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性感染症にならないためにはコンドームが有効

2020年05月08日

性病になってしまうとその症状に苦しい思いをすることになってしまったり、パートナーにまで感染させてしまったりすることがあるので、性病にならないように予防しておくことが大切だと言えます。性交渉が原因となって感染する性感染症の場合は、特にコンドームの使用が有効だと言えるでしょう。たとえパートナーと性交渉を行うときであっても、しっかりとコンドームを用いるようにしておけば、もし性病の病原菌や病原ウイルスを持っていたとしてもうつさないようにすることができます。

性感染症の多くは、コンドームを使用しないでセックスやオーラルセックス、アナルセックスなどを行ったときに感染し、感染者の精液や膣分泌液といった体液が相手の粘膜や小さな傷口から体内に入り込むことで性病がうつされていくのです。しかし、コンドームを使用すれば直接性器と粘膜などが触れることを避けることができるので、病気をうつしたりうつされたりする可能性を下げることができます。なかには、ピルを飲んでいるから妊娠する心配がない、男性同士だから避妊しなくても良いと思って、避妊具を用いずに性交渉を行う人たちもいますが、これは間違った考えだということができるでしょう。妊娠する恐れがないとしても、避妊具を使用しなければ性病に感染してしまう可能性が高くなるので、ピルを飲んでいたり同性と性行為を行ったりする場合も、しっかりとコンドームを装着して性行為を行うようにしてください。

性感染症の感染を防ぐためには、コンドーム以外にも気をつけておくべきことがあります。それは、複数のパートナーをつくらないということです。性依存症の人や性行為を行うことによってお金を稼いでいる人は、風俗店などで働いていなくても複数のパートナーをつくっていることがありますが、特定の人以外と性行為を行うとそれだけ感染する確率が高くなってしまいます。パートナーはひとりだけに限定して、複数の人とは身体の関係を持たないようにするということも、性病にならないようにするためには重要なことであると言えるのです。出会い系などを用いて多くの人と関係を持つ人もいますが、出会い系で性行為を行う相手を探している人は、これまでに多くの人と関係を持って病原体や病原ウイルスを保有している可能性がありますので、出会い系でセックスの相手を探さないようにすることも大切だと言えるでしょう。

パートナーに性感染症をうつさないようにするためには、コンドームを用いてセックスを行うことが大切ですが、それ以外には定期的に検査を行うことも必要だと言えます。たとえパートナーとしか関係を持っていないとしても、性行為以外が原因となって感染する性病になっていたり、過去のパートナーからうつされた性病の病原ウイルスが体内に潜伏していたりするという可能性もあるのです。パートナー以外と関係を持たないようにすることで感染の確率を下げることはできますが、それでも定期的に検査を受けておかなければ知らない間に性病になっていることもあるので注意しておきましょう。

性交渉を行うのであれば、性病になってしまわないように予防することが大切だと言えます。コンドームを用いること、出会い系などを利用して複数のパートナーをつくらないこと、定期的に検査を受けることはとても重要です。自分が苦しい思いをしないためにも、パートナーに感染させてしまわないためにも、しっかりと予防に努めるようにしなければなりません。ただし、自分だけが予防をしていても意味がありませんので、パートナーと一緒に性感染症についての正しい知識を学び、ふたりで予防していくことが大切だと言えるでしょう。